このほかの初参入は、「抗がん剤ドキソルビシン塩酸塩(協和発酵キリンのアドリアシン注用10)」の4品目、「抗真菌剤ラノコナゾール(マルホのアスタット軟膏1%、クリーム1%、外用液1%)」の3品目、「免疫抑制剤ミゾリビン(旭化成ファーマのブレディニン錠25、50)」の2品目。ゲムシタビン塩酸塩は6品目だった。
ラタノプロストとゲムシタビン塩酸塩については先発品が、4月から試行的に導入された、一定の条件の下で特許期間中の医薬品の薬価が下がらない「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」を適用されているが、後発品の薬価算定は、加算を適用する前の、市場調査に基づいた実勢価格に七掛けする通常の後発品の薬価算定方法が用いられている。
また、先発品と組成や剤形区分、規格が同じものが、既収載品と今回の収載品を合わせて20品目を超えた後発品で、最低価格に九掛けして薬価を付けたのは、抗血小板薬サルポグレラート塩酸塩(田辺三菱のアンプラーグ錠)の1成分4品目。
薬価収載されたのは68企業で、このうち収載品目数が最も多かったのは沢井製薬の19品目。以下は、東和薬品の13品目、ニプロファーマ、マイラン製薬の各9品目、共和薬品工業、長生堂製薬の各8品目と続いた。なお、収載品目数が多い企業の常連で、薬事法違反による業務停止処分を受けた大洋薬品は、薬価基準収載を見送ると4月に発表している。
今回の収載希望品目は249品目で、このうち収載希望が取り下げられた品目は45品目、告示不要品目は7品目だった。収載希望取り下げの理由について、厚労省の担当者は「販売体制の整備が水準に満たなかったこと」「安定供給に不安があったこと」を挙げている。
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